
2011年7月2日(土)13:00~夕方
岩手県釜石市鈴子町「鈴子広場」にて無料呈茶を行います
ほ。とほんの一息、いれて欲しくて…。
お抹茶とお菓子を持って逢いに行きます。
7月2日(土)13:00~夕方
鈴子広場 にて
※お菓子なくなり次第終了
(できるだけたくさん持っていきます)

釜石のみなさまへ
震災以来、休まらない日々をお過ごしのこととお察しいたします。
遠くにあってできることもあると思ってこれまで参りましたが、その地に足を運んで初めてできることも、できうる限りしたいという自分たちの思いに素直に従ってみることにしました。
一碗のお抹茶の清涼感と、前頭葉に優しいほんのり甘いお菓子が、お疲れのみなさまにとってひとときのお見舞いとなれば、また復興事業に従事する友人らの小さな応援にもなればと、この度、みなさまの地へお邪魔することを決めました。今回はこられない仲間からも、お菓子やお茶の提供を受けております。
どうぞ、鈴子広場までお運びくださいますようお願い申し上げます。
野点人(のだてじん) 拝
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NODATE、のだて、野点。
野点(のだて)とは、茶の湯の世界で、野外で茶をたてること、喫すること、またその茶の湯のことを言います。
自然に対峙し、自らの中にも自然を感じ、その土地の良さをしつらえにして、気負わずこころを解放する野点は、現代人が必要とするたくさんの要素をもっています
野点を、万人が楽しむ新しい生活習慣として広めるため、人と自然と茶の湯を愛する仲間、野点人らとともに南北東西、草鞋を擦り切れさせて野点し続けたい・・・。
書院も草庵もなくてよい。床や柱はなくても、そっと心が寄り添える一本の樹木があれば、そこが私たちの茶室なのです。
特別な美術品はなくても、世界には鑑賞すべ美がいっぱいに溢れています。
生きとし生ける者はみんな、自然という芸術の創始者を感じとるだけの「審美眼」を備えているのです。
山を愛で、風を纏い、光を友として、鳥の囀りやせせらぎの楽曲に耳を傾けましょう。
いま、自分を包む宇宙を頭上に仰いで、その「気」に直接、繋がれることができる野点・・・。
再び目を隣人に移せば、かけがえのない「今」の中に、一緒に在る相手を、何なく受け容れられるでしょう
世界がいま見直そうとしているもの、そのメッセージ性のほとんどが、野で喫する一服にこめられている気がします。
五感で感じとる自然への「感謝と畏怖」、とても大きな力によって「生かされている」、と感じる喜びは、人類共通の実感であるはずです。
私たちは信じます、やがて「野点」は、”NODATE”として、世界の言葉になることを。
BY NODATEJIN