国際野点協会(INA)

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2011年 06月 06日

「カヌーフェスティバルで野点(のだて)茶会」無事帰還。

サポーター各位
NODATEJIN 各位

   谺(こだま)して山ほととぎすほしいまヽ  杉田久女

「奥多摩カヌーフェスティバル」での野点茶会を終えて、無事に帰りました。
http://www.okutamacanoe.jp/festival/自然の中の一服は至福です。次回は是非、ご一緒してくださいませ。(^^)

参加した野点人 各位
おはようございます!そして昨日までの丸二日間、本当にお疲れさまでした。
瞼の裏に、青葉と水明りが、耳の奥には瀬音と谺する囀りが蘇ります。
ご一緒できてホントに好かったですね。宿のお母さんに手紙出しましょう。

★東京都内に、新宿から一本、70分余りを1000円で行けて、駅前5分に
渓谷とキャンプ場があり、集落には昔語りの宿も在る。
水は緑に澄み、山は翡翠色、山の稜線は幾重にも重なり、日差しが光の筋で
河原の空気を梳(くしけず)る中、深呼吸すると細胞の中まで浄化されて、
目薬をさしたように瞳は潤む。

行ってヨカッタ奥多摩!
呼ばれてヨカッタ、カヌーフェスティバル!
河原で緋毛氈、サイコーに目立ちました。
河原石の上に正座!ゴーモンか足つぼマッサージか、五感を刺激しました。

天候にも恵まれ、大自然の懐に抱かれ、日頃馴染みのないカヌーに乗り、川の
流れに身を任せたり、ときには山の水に身も心も浸したり…(冷たかったデス)
また、「カヌー界」の人々の営みに触れて、そこに知らなかった「一壺天」が
営々と存在していたことを知りました。

―71歳、カヌー歴50年、生涯現役を目指す出場者。
―小学校に入ったらカヌーを始めるならわし。
―大学のカヌー部仲間が、いろんな形でカヌー界を支える役回りを担っている…。
―お茶の道に通じるところ多々ありました。

もともと、4月9日10日の代々木イベント広場で行った、『アウトドアデイ・ジャパン2011』
での「ふわふわ茶会」をきっかけに知り合った、カヌーフェス事務局の中田さん。
彼の熱烈なお招きと、奥多摩の大自然に惹かれ、ロケハンも準備もないまま飛び込んだ
氷川キャンプ場でしたが、どこにあっても、誰とあっても、やはり野点はシンプル…

すなわち

火をおこし
湯を沸かし
茶を点て
自ら飲み
人にもふるまい
自然にも供える

花を求め
水音に耳を傾け
囀りを拾い
太陽を拝み
石の一つ一つの趣を見出す

人に出逢い
人に和し
人に感謝し
再会を約し
邂逅を祈る

土地を愛で
土地に養われ
土地に根付くものを見極め
土地を養う者に習う

親切を受けとめ
喜びを表現し
できうる些細なことに心を込める

野点で得る「道縁」は無窮です。
この道はどこまでも続きますが、急がず、止まらず、気負わず、
人生の散歩道として味わい深くずっと歩いていきたいと思います。

同じ思いの野点人の皆さんと、またご一緒できますように。

今回は道具や趣向をかなぐり捨てて、ただ自然を欲して飛び込んだ茶会でした。
いつかあの川の瀬に張り出した巨岩が「野点岩」とか「白庵岩(はくあんいわ)」
なんて呼ばれて野点仙人伝説とともに観光マップに記され、「奥多摩 野点道」
なんかできて、益々「NODATE」が一般語に、世界語になりますように……。

なお今回は車を使わず、全ての荷物を4人で分担して手持ちでいきました。
よりコンパクトに、ゴミも出さず、インフラに頼らず、シンプルにお茶を呈する
修行になりました。ガスや電気のない場所で、美味しいお抹茶を点てる練習です。

これで、心の赴くまま、飲んでいただきたい人に、 土地の迷惑にならずに
お抹茶を差し上げにいけます。


    野点人 白庵 松浦ひかり

●現地から「野点実況速報」を幾つかブログにアップしました。
(詳細レポートは後日)
http://nodatejin.exblog.jp/
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"NODATE"を世界の言葉に…
http://nodatejin.exblog.jp/kokusai.nodate@gmail.com
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by nodate | 2011-06-06 12:55 | イベント報告


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